信長式FX

「FXで稼いで人生が変わった!」を叶えたい人のためのリアルなブログ

FXで稼ぐコツ。初心者は1ヶ月の予算を立てよう。

はじめに

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FXで毎月いくら稼ぐのか。

 

ただ、トレードを続けてそういうことをあまり、
考えていない人もいると思います。

 

しかし、いくら稼ぐかをイメージできていないと
稼ぐことはできません。

 

ある程度稼ぐためには計画が必要となってきます。

闇雲にトレードしているだけでは、勝ち続けることはできません。

 

まずは、感情的に戦うのではなく、未来を見据えて
計画的に行動することが重要です。


・勝つために必要なこと

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毎月の月初になったら、1ヶ月のうち、何日トレードをするかを
まずは決めておきましょう。

 

大事な事のひとつに、「トレードをしない」ということが挙げられます。

やればやるだけ勝てるというものではありません。

 

意識としては、なるべく取引する回数を減らすということです。
むしろ、トレードはやればやるだけマイナスになるということなのです。

 

特に初心者はそれを意識してください。
大損しないためには、取引を少なくする必要があります。

 

そしてもう一つ大事なことは、しっかりと根拠を持って
戦うことです。

 

何か判断するときには勘に頼ってはいけません。

 

相場はランダムであり、未来は予測できません。

 

少しでも論理的に、明確なポリシーを持って計画的に動きましょう。


・カレンダーを使って計画をたてる

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材料を集める上で経済指標は重要な判断材料の一つになってきます。


特に値動きに影響のある経済指標の発表がある時は、
トレードを控えた方が良いでしょう。

 

大損をまず避けるには、大きい値動きで取引しないことです。

 

そこで、何もしない日というのを意図的に作りましょう。

それをカレンダーに記入していってください。

 

・おすすめのカレンダー

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ForexnoteというFX専用手帳があります。

 

私はこの手帳で経済指標に次のようなことを書いていきます。
 ・経済指標をみる目的
 ・市場の取引時間
 ・相関図一覧表
 ・FXに影響を与える主な経済指標
 ・追い風要因一覧表


・9つの通貨に絞る

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FXをやるときは、9つの通貨ペアに絞ります。

 

理由は、値動きの幅が大きい通貨を選びたくないからです。
大損をしないためには、徹底してそこを意識する必要があります。

 

確かに、取引量が少なくて大きな値動きをする通貨については、
急騰急落があるので大勝の可能性もあります。

 

しかし、裏を返せば大損もあるのです。

 

資産を増やしたいなら地道にコツコツ小さい勝利を積み重ねて
行く方が得策なのです。

 

・1日のボラティリティを分析

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1日のボラティリティを計算します。

 

毎月予算に対して進捗を書き込んでいきます。
そして、月末に振り返ることが重要です。

 

予算をなぜ達成できなかったのか。
原因はなにか。
どうすれば改善できるか。

 

自分のトレードに対し、
PDCA(計画・実行・評価・改善)を行います。

 

まとめ

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FXで勝つには、勘や感情に任せた判断ではなく、
根拠が必要になります。

 

でないと、なぜ勝ったのか、負けたのかがわからないからです。

 

こうすれば勝てるという、方針や計画がなければ
勝ち続けることはできないでしょう。

 

やってみて、振り返り分析する。

 

そして、同じミスをしない。

 

大胆な勝負や確率の低い戦いをせず、
コツコツと地道に勝ち続けることです。

 

ローリスクローリターンで勝つための方法を
自分で確立していってください。

 

初めて作る口座は何がいいか。おすすめのXM開設について

はじめに

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この記事は、FX口座を初めて開設する人向けです。

新規で始めるなら、おすすめの口座はXMです。

 

FXの事について色々と勉強することは大事ですが、
行動を起こさないことには、何も始まりません。

 

これからFXを始めるに人にとって、最初に悩むことと言えば、

「どのFX業者をえらばばいいんだろう?」

という事だと思います。

 

私が最初に感じたFXのイメージと、疑問とその答えを
ありのまま書いていきたいと思います。

 

最後まで読んでいただければ、
FXのイメージがつかめているのではないかと思います。


国内口座より海外口座をお勧めする理由

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FX業者は、国内と海外にあります。
まずは、その2つの違いについてまとめます。

 

レバレッジ
 国内:最大25倍 海外:数千倍もあり
透明性
 国内:DD方式   海外:NDD方式
プラットフォーム
 国内:独自開発 海外:MT4
税金
 国内:一律   海外:累進課税
口座開設
 国内:郵便物  海外:ネットで簡単に


レバレッジ


海外の方がレバレッジが高いのですが、よりリスクを少なく

確実に稼ぎ続ける為には、低レバレッジが必要です。


しかし、証拠金が少なくて済むという面では、
海外のレバレッジがおすすめです。

 

②透明性


DD方式とは :投資家はFX業者を介して市場取引を行うので、
        FX業者が何をやっているかは不透明。

 

NDD方式とは:投資家がFX業者を介さずに直接市場取引が可能。

 

海外の業者は取引の手数料を収益としており、
たくさんユーザーが取引すると儲かります。

 

一方で国内業者は、ユーザーが利益を出すとFX業者が損をします。
「呑み」「相対取引」をする仕組みです。

そのため、投資家が勝ち続けるとDD方式の国内業者は倒産します。

 

③ プラットフォーム

 

国内業者は独自のプラットフォームを使っています。
それに対して、海外業者は「MT4」と呼ばれるプラットフォームを使っています。

 

MT4はメジャーなプラットフォームですが、日本国内で使用されている
プラットフォームはマイナーなものとなっています。

 

注意すべきは、国内業者は独自のプラットフォームを使用するため、
取引環境が不透明という事です。


例えば、故意のシステムダウンやレートずらしなどは行われている
可能性は0ではないということです。

 

あくまで、そういうことができる環境であるということ

は覚えておいてください。

 

④税金


国内FX:一律20.315%(※申告分離)
海外FX:15~55%の累進課税

 

最初のうちは、特に気にすることはないでしょう。
稼げるようになって来たら税金についての知識を身に着けていきましょう。

 

⑤口座開設

 

国内のFX口座ですと、郵送のやり取りが多いので家族にばれて
しまうというデメリットがあります。
また、やりとりに時間がかかりますよね。

 

しかし、海外ですとネットで簡単にできるので、時間もかかりません。

 

海外口座では追加入金の義務がない

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FXで怖いのは暴落などに巻き込まれ、預けているお金
だけでなく、追証(追加でマイナス分を払うこと)になってしまうことです。


未来を予測することはできないので、突然の暴落は防ぎようがありません。

ですが、XMでは口座残高がマイナスになっても追加入金の義務がありません。

 

これは、ゼロカットという保証サービスです。


FXで発生する最大損失額を、口座に預けた金額の範囲内に制限するということです。

 

国内業者では、理不尽な損失で残高がマイナスになったとしても追加入金の
義務が発生します。

 

以上のような理由もXM口座開設をおすすめする一つです。

 

その他、XMをおすすめする主な理由

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XMは、FXをしている日本人の5人に1人が口座開設している
大変人気のFX会社です。

 

まずはXM口座から開設しましょう。後から他の会社でも
口座開設することは可能です。

 

XMの主な利点をご説明します。

 

①入金ボーナス

 

XMは入金するごとに入金ボーナスがもらえます。
これは総額50万円までとなっています。

 

証拠金としても使用可能で使いやすいですね。


②ゼロカット制度

先ほども述べましたが、最大損失額を口座に預けた金額の範囲内に制限する
という保証サービスです。

 

将来の大暴落を予想できない以上、こうしたセーフティーネット
確保したいところです。

 

③XMポイントが貯まる

 

XMでは取引をするごとにXMポイントが貯まっていきます。

このポイントはボーナスまたは現金に変換することができます。

 

自分で負担した現金では取引できない大胆な勝負も

できるので、稼ぐのに非常に有効なポイントだと思います。


④日本人タッフによる顧客サポートの充実

 

人気の理由の一つに、日本人スタッフの丁寧な
サポートがあります。

 

特に初心者の方は入出金の手順がわからない等
ありますので、不明な点をすぐに聞くことができるのは
ありがたいですよね。


セミナーの無料参加

 

プロが行うWebセミナーを無料で参加することができます。

 

毎月、セミナー内容も異なるので、色々なことを学ぶことができます。

自分に会ったスタイルで、ウェビナーを活用してみてください。 

 

申込手順、口座開設までのやり方、必要書類

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まず、XMのサイトにアクセスします。

 

そして、口座の登録を行います。
個人情報を入力していきましょう。


名前、居住国、希望言語、電話番号、メールアドレス
等を入力してください。

 

ここで、取引口座詳細にプラットフォームタイプが
ありますが、MT4にしましょう。

 

口座タイプはスタンダード


生年月日、住所の詳細、基本通貨、レバレッジ、取引の目的、
雇用形態、職種、学歴、所得総額、純資産、パスワード

 

それらの入力が完了したら、登録したメールアドレスに
自動返信メールが届きます。

 

クリックが完了すれば、登録終了です。

 

まとめ

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これまで述べてきたように、圧倒的に
海外口座XMのほうがメリットが多いのです。

 

口座開設は無料ですし、後から他の口座を
開設することもできますので、まずは試してみてください。

 

 

チャートを簡単に分析できる8つのルールとは

チャートで分析、予測をする上で重要な点

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トレードする人の多くが見ている箇所のことを、
意識されているラインと言います。

 

市場心理というのは、個人の心理が集まって
できるものですから、そのラインを見るということは
市場心理を観察することになります。

 

ただ、そう簡単に意識されているラインを見つけられる
ものではありません。

 

これを意識せずエントリーしてしまうから
負けてしまうということがあります。

 

こういった、偶然や運に身を任せてトレードすることは
一番やってはいけません。

 

ルールに従い、意識されているラインを見つけましょう。
トレンド方向を分析することで、今後の動きが予測できるように
なります。

 

確かに、チャートはランダムで将来を予測することは誰にもできません。

しかし、チャートは人の心理で動くものです。
人が作り出した動きなのです。

 

これを肝に銘じてください。

 

8つのルールとは

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意識されているラインを見つけるには、8つのルールに従います。

 

このルールに従っていれば、簡単に見つけることができます。
さらに、ラインは複数見付けることで勝率が上がってくるでしょう。

 

以下に8つのルールを説明します。

 

①ラウンドナンバー

 

人の心理上、きりの良い番号とういうのは
よく意識されます。

 

例えば、110.00円、110.50円、111.00円という風に、
50pips区切り(理想)で考えることが多いのです。

 

逆に、110.30円、110.90円,111.20円というのは、
あまり意識されません。

 

②意識されているラインとは

 

過去に、ラウンドナンバーであったり、
レジスタンスラインやサポートラインで
意識されている場所です。

 

多くの市場参加者が注目しているスポット
ですので、誰がみてもわかりやすい場所になります。

 

トレンドを予想するうえでも重要な箇所です。

 

深く考える必要はありません。
考えれば考える程迷ってしまい悪循環です。

 

ろうそく足が重なっていても、ひげだけが重なっていても、
意識されているポイントがたくさんあれば、
それは意識されている場所となります。

 

レジスタンスライン、サポートライン

レジスタンスラインは、平行線を引いた際に、そのラインを

超えられない場所です。

 

サポートラインは、平行線を引いた際に、そのラインを

下がらない場所です。

 

レジスタンスラインとサポートラインをあわせて、
レジサポラインと言います。

 

レジサポラインの中で値動きが繰り返され、
各ラインに当たる時のことを、レンジといいます。


また、レジサポラインが確定せず不安定な動きをしていることを
横ばいと言います。

 

④斜めのライン

 

何事もやりすぎはよくありません。

斜めのラインについては、たくさん引くと
よくわからなくなってきます。

 

そして、多くの人が、同じようにラインを
引いているわけではありません。

 

多くの人が注目していないということは、
意識されているラインではないかもしれません。

 

基本的には、斜めのラインを使うことはありませんが、
環境によっては必要になってきます。

 

それは、レンジ内で斜めのレンジがあるときです。

その場合は、2つの斜めの線を引くことでレンジを
確定することができます。

 

⑤より上位足の影響をうける

 

短期足、長期足、さらにその中でも日足、週足、
1時間、4時間など色々とありますが、
下位足は上位足の影響を受けるということが言えます。

 

ですので、例えば15分足は問題なかったのに、
長期足でダウントレンドだった場合は、自分の予期していない
下落などがある可能性があります。

 

これは常に気を付けておきたいことです。

複数の短期足、長期足を見ることでそういった事態を
避けましょう。

 

移動平均線

 

メジャーな確認ポイントであり、多くのトレーダーが使用しています。

 

しかし、移動平均線だけを頼りにトレードを進めてはいけません。

あくまで補助的に使用してください。

 

⑦フィボナッチ数

 

フィボナッチを使うことで、多くのトレーダーが意識している場所を、
見つけることができます。

 

由来はフィボナッチ数列からきていますが、そこで重要な数字があります。

この数字付近でトレンドが変わったり、値動きの急変動が起きるということは

少なくありません。

 

⑧ピポットライン

 

FXではよく使われているインジゲーターです。

 

ピボットポイントは、過去のの高値・安値・終値から基本の「ピボット」

という値を算出します。

そして、それを更にピボットの上方と下方それぞれ3つ、合計6つのラインを

設定するものです。

 

デイトレーダーが目標地点を意識するラインとして、短期足で使うことを

おすすめします。

 

まとめ

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以上、8つのルールを見てきましたが、これらのルールを忠実に守ることが

良いトレード、さらに勝ちにつながるトレードを行う上で絶対条件となって

きます。

 

まずは、8つのルールを暗記して、使いこなせるようにしましょう。

【経済指標を見てFXで勝つ】儲ける為に必要な経済指標とは

はじめに

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FXでは、チャート分析などのテクニカル分析だけで、
トレードを行う人がいます。

 

テクニカル分析とは別に、ファンダメンタルズ分析
というものもあります。

 

これは、「経済指標」と呼ばれる
経済の活動を数値化したものを分析することです。

 

これにより、各通貨の流れを確認できます。

 

バイナリーオプションに関しても、
テクニカル分析だけやる人がいますが、
ファンダメンタルズ分析は非常に重要です。

 

チャートが急騰急落した場合、その原因は
チャートを見ているだけではわかりません。

 

また、経済指標(情報)がわかれば、
未然に大損を防ぐことが出来ます。

 

経済指標カレンダーを使う

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Forexnote経済指標カレンダーというFX専用手帳があります。

 

私はこの手帳に、次のようなことを書き込みます。
 ・経済指標を見る目的
 ・市場の取引時間
 ・相関図一覧表
 ・FXに影響を与える主な経済指標
 ・追い風要因一覧表

 

カレンダーを意識した予算の作成

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私は毎月の月初に予算を立てます。

ただし、トレンドが出ていない場合は
無理に予算を目指さず、下方修正します。


そして、経済指標をみながら1カ月の予定を入れます。

 

特にインパクトのある経済指標がある時は、
やらないと決めています。

 

取引の仕方に目がいきがちですが、
「何もやらない」ということは実は非常に大事なのです。

 

不利な相場でトレードしても勝つことができなければ
大損してしまいます。

 

そういったことも意識して、何をするか、しないか
それぞれカレンダーに書いていきます。

 

パソコンやスマホから簡単に経済指標が見れるサイト

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Investing.comが最も使いやすいサイトと言えるでしょう。

Investing.comのサイトで、経済指標を調べます。
使い方がとても簡単なことと、見やすさがポイントです。

自分の必要なタイミングでスマホで簡単に確認できるから
大変便利です。

 

また、スマホのリマインダー設定などを使うことで、
例えば外出中でも重要な経済指標の発表も忘れることなく
確認することができます。


急激な値動きがあった際に

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急騰急落などが起きた際には、経済指標だけでは
見落としてしまう場合があります。

 

例えば、相関性の強い通貨が影響したり、
追い風要因(金、石油、ダウ、日経225、米国債等)が原因の
可能性もあります。

 

その時は、次のサイトで確認をします。
・ZAIFX
Twitter楽天FX等)

 

正しい情報であれば、他サイトでもいいのですが、
大事なのは「原因の裏付け」をとることです。

 

なぜ、急落したのかと疑問に思ったまま放っておいては、
頭の整理がつきませんし、対策を立てることもできません。

 

まとめ

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トレードには、テクニカル分析とファンダメンタルズ分析があります。


テクニカル分析だけでは、値動きの背景を理解することが
できません。

 

そこを、経済指標の動き等を確認することで補うことができます。
また、経済指標を見ることで事前に値動きを予測できる可能性もあります。

 

予想ができれば、ポジションを手仕舞いしたりといった
決断がしやすくなってきます。

 

FXで稼ぎ続けるには、経済指標を確認し続けること。
そして、大きな経済指標の発表がある際は、慎重に
相場に乗らないことが得策かもしれません。

時間足の見方がわからない人向けの解説

はじめに

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チャート分析では、時間足を設定することができます。

 

月足、週足、日足をはじめ、時間毎にみていくこともできます。

 

ではどれを使っていけばよいのでしょうか。

 

それは、時間軸の概念がわかれば、自ずと答えは決まってきます。

 

時間足の選び方

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特定の時間足だけを使用する方もいますが、全ての時間足は関連しています。

 

ですので、その時のチャートに一番合う時間足を選ぶのが重要です。

 

知識と経験が増えてくると、理論や法則、様々な手法について

使ったり、考えたりしてしまいがちです。

 

しかし、もっとシンプルに考えるべきです。
チャートは上か下か、レンジかしかありません。

 

そして、一番利益が大きいのはトレンドフォローです。

 

では、トレンドはどこから発生するのか?

トレンドが発生する震源地は、一番短い時間足です。

そして、それは長い時間足になって連鎖していきます。

 

トレンドは常に短期足(=現在)から発生し、
長期足(=過去と現在の軌跡)に 波及していきます。

 

見方としては、まず長期足を見てから、現在の状況(=短期足)を見ましょう。

 

長期足(過去から現在まで)はすでに確定したものですから、
その中の短期足を想像する必要はありません。

 

長期足で環境を認識する。節目となる場所を確認する。
その『延長』としての短期足がどうなっていくのか?
それをシナリオとして描いていくだけなのです。

 

この効用として考えられるものがあります。
それは、相場が混乱したときに、再確認を行えば、
やみくもにポジションを持つことが無くなることです。

 

そして、 どの時間足でトレードすれば良いかという、
不安もなくなっていきます。

 

短期足と長期足は同じもの

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確かに最初はどの時間足で取引するか悩むと思います。

 

さらに、すぐ動いてわかりやすいという理由で短期足を

使うことが多いと思います。

 

しかし、時間足はすべてつながっています。

なので、短期足だけみるといった、

一つの時間足をみるだけでは物足りません。

 

自分の見ている短期足は、長期足の一部という
意識を常に持つことが大事なのです。

 

長期足→短期足の順で確認するようにしましょう。

長期足を見たら、短期足の状態がある程度想像できるようになる。

そこが上達のコツでもあります。

 

1時間足を見ただけで、15分足でももみ合っていることが一目瞭然です。
ダウントレンドが継続しているので、どこかで売りたいということです。

 

このタイミングで売ろう。
そう決まったら、初めて短期足を見て、
最適なエントリータイミングを測ればいいんです。

 

長期足と短期足を並べて比較するとわかりやすいのですが、
長期足の一部分が、短期足という事がわかると思います。

 

戻り売りポイントまでの上昇を、短期デイトレードで獲っていこうという
考えも出来ると思います。

 

どちらにしても、 誰しも作戦を立てるときは全体をみてから決めます。
大きなポジションを動かす機関投資家は特にそうです。

 

チャートを長い時間眺めていると、トレンドが考えすぎてわからなくなってしまいます。

初心者は手を動かして、戦略・戦術を理解しよう

はじめに

 

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FXで負けてしまう際の傾向や特徴には何があるでしょうか。

 

・トレンドがつかめない

・感情や気分で意思決定してしまう

・知識がなく、判断の根拠があいまい

・失敗の分析をしていない

・経済指標を確認していない

・分析があまい、テクニカル分析・ファンダメンタルズ分析ができない

 

特に初心者の方は感情的になって判断してしまう場合が多いように

思われます。

それでは、なかなか勝つのは難しいでしょう。

仮に勝ったとしても、それはたまたまです。偶然勝つことができた

だけです。

 

FXはギャンブルではありませんので、勝つ確率を自分で手繰り寄せる

必要があります。

戦略や戦術をしっかりと立てておき、それを実践していくことで

勝ち癖を身体に染み込ませましょう。

 

まずやること

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・メンタル

まず最初にやっていただきたいことがあります。

行動パターンを決めましょう。簡単です。

 ・やる

 ・条件が合えばやる 

 ・やらない

この基準を明確にしてください。気分でやってしまったら絶対に勝ち続ける

ことはできません。自分の行動パターンを見える化し、それに則って

行動するようにしましょう。常に勝ちパターンに乗ることが、勝ち続ける

上で重要になってきます。

これは絶対にいける!と思っていても、行動基準にそぐわない場合、

やってはいけないのです。

 

・通貨の決定

はじめに、取引する通貨を決めましょう。このとき、なるべく

絞る方が良いです。

最高でも9つまでにしておきましょう。

さらに、値動きの幅が大きい通貨を選んではいけません。

まずは、リスクを最小にし少しずつ着実に資産を増やしていくことが

重要です。

また、なるべく流動性の高い通貨を選んでください。

 

・状況把握

次に状況を把握しましょう。

 

移動平均線

まず、最初に確認しておきたいのは移動平均線ですが、

それだけで「買い」「売り」の判断をするのは無謀です。

 

例えば、短期ではアップトレンドなのに、長期ではダウントレンド

といったことはよくあることです。

この時点で何か判断することはやめておきましょう。

 

・経済指標

テレビ等のメディアよりも明確な内容と時間が記載されたこちらの

サイトがおすすめです。

Investing.com

↑で次の3つはチェックしておきましょう。

 ・重要度がブル3つ

 ・今日、明日の情報

 ・発表時間を覚えておく

 

また、お金がかかってしまいますが、Forexnoteを購入するのも

良いかと思います。

重要な経済指標が書かれていますし、いつでも持ち歩くことができます。 

 

状況の把握・戦略の決定・戦術を使う

 

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では詳しくみていきましょう。

 

・状況の把握

まずはトレンドの把握です。大きな取引の動きをつかまなければ方向性

が決まりません。ぶれない方針さえ決定してしまえば、小さい値動きに

左右されるようなことはありません。

 

チャートは集団心理で動きます。その影響を受けやすい日足を使いましょう。

15分足、30分足とコロコロと変えてしまうと混乱してしまうので、日足に

固定です。

 

ある程度、トレンドで取引の流れをつかめたら、今度は移動平均線を確認

しましょう。

 

ここで気をつけなければならないことが一つあります。

 

それは、相場はランダムであるということです。つまり、未来を予想することは

誰にもできないということです。

 

ただし、完全にはできなくてもある程度の予想であれば、経験や知識で予測する

ことができます。必要なのは、こうなるかもしれないという感覚です。

 

ここで役に立つのが以下の三つです。これらを使いこなしましょう。

 ・800MA

 ・直近高値安値の更新

 ・フィボナッチ係数

 

・日々の演習

トレンド等で状況を確認することも大事ですが、日々演習することも重要です。

毎日やってると、そのうち無意識で考えられるようになります。これが、FXの

感覚を磨いていくうえで重要になってきます。

 

・エントリーのタイミング

まずはアラートを設定しましょう。以下のツールが使用可能です。
 ・Investing.com
 ・MT4
 ・tradingview.com

 

次に、利確と損切のタイミングについて計画を立てます。

そうすることで、アラートがなっても焦ることなくタイミングを

待つことができます。


タイミングが来た時に、いくらでエントリーをするのかは、
必ず把握してください。勘に頼って根拠のない判断でしてはいけません。
間違っても、感情で決めてはいけません。

 

・戦略を決める

次に戦略を決めます。9つあるチャートパターンから必要に応じて戦略を使い

こなします。一番稼げるのはアップトレンドとダウントレンドです。

 

・戦術を決める

戦略を大前提として、どこでエントリーするかについてある程度場所を

決めておきましょう。

 

まとめ

ここまで書いてきたとおりですが、一番重要なのは感情で判断してはいけない

ということです。

 

まず、自分のルールを決めること。それも、なるべく明確にしてください。

そして、そのルールから外れない戦略・戦術を立てること。

 

自分の型で勝つことができれば、そのまま勝ち続けることは可能です。

まぐれを続けていてもいつかは大損してしまいます。

 

焦らず、ゆっくりと勉強して自分の必勝パターンを確立していってください。

FXは移動平均線だけでは稼げない?期間や本数を指定してしっかり勝つ

はじめに

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初心者は移動平均線を見て、何となく意思決定をしているという

方が多いように思います。

 

自分で狙い目を設定して、ゴールデンクロスデッドクロスが出ると、

エントリーするというのがオーソドックスな形であり、ネットや本でも

推奨されていることがあります。

 

しかし、FXはそれだけで勝つのは難しいでしょう。

当然ですが、移動平均線では表れない情報。

例えば、ファンダメンタルの要因によって予想外の結果になることは

よくある話です。

 

この記事では、移動平均線についてより深く理解してもらい、

どうやってそれを使いこなすかを説明していきます。

 

移動平均線とは

 

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もっともポピュラーなテクニカル分析であり、ある期間の平均価格を

計算し、その結果を日々つないでいった線です。

これを見れば過去・現在・未来のトレンドをある程度予測することができます。

 

基本的に、移動平均線を材料にすることは問題ありませんが、これだけでは

勝つことはできません。

 

これは、あくまで補足的なものなので、期間の設定や短期・長期の移動平均線

使い分けが必要になってきます。

 

移動平均線の期間とは

 

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 短期や長期によってさまざまありますが、今回おすすめするのは

次の通りです。

 

長期的なトレンド:800MA

短期的なトレンド:62EMA、144EMA、200MA

 

これらの移動平均線をまず、確認すること。ただ、確認するだけで

いきなり動いてはいけません。

 

移動平均線を分析する

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4本のトレンドを見ていくわけですが、絡み合ったりきれいな平行線を

作るわけではないので、最初は難しく感じるかもしれません。

 

なので、最初は次の三点を意識してください。

 

移動平均線の並び順と位置

移動平均線の間隔と密度

移動平均線の角度

 

これらの三点を意識して、相場がどうなっているのか、どのような動きに

なっていくのかを認識しましょう。

あくまで、移動平均線は補助的なもので現状を把握するために使うという

ことを忘れないでください。